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04.08.2016 

お茶の世界

image この人からお茶を習いたい、 と強く思う人に出会いたい。 若い頃からずっと思っている。 作法、つまり 順序みたいなものは ひととおり習った記憶はあるが、記憶というくらいな軽さが情けない。 安藤さん主催のお茶会に参加させていただいた時 夏は水分全放出くらいの汗をかき 冬は夏かと思うほど汗をかいた。 でも、憔悴したけど楽しかった。(それも記憶、となっている、、) 「侘び」 ものの形が壊れ、崩れ、消えていく、その先の世界を見据えている美意識。 そんな卓越された美が日本の文化の中心にある、と赤木さんは仰る。 年齢を重ねていくにほどに そんな美意識の片鱗に触れていきたいと思っています。