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08.05.2011 

明子さんからの電話


岐阜県・多治見市にある、ギャルリ百草。

もう10年近くになると思いますが、わたしが出会った

白い器。

安藤雅信さんのオランダ皿。

窓口はそれだったけど、毎日の生活で「こうあってほしい」とか

「こんなふうに当たり前のことのように生きたい、使いたい」と

思う瞬間に、安藤さんの繰り広げるものが頭によぎっている。

奥様の明子さんの展覧会・白蚕衣縫展Ⅶ が、今百草で行われています。

日々、必要と感じるお互いのこと、生み出すモノが

見事に調和しながらどんどん進み続けているお二人がいます。



明日、百草におじゃまする予定です。


先日 「展覧会中、伺います」と伝えたら

明子さんからお電話をいただきました。

立ち振る舞いが手にとるようにわかるくらい、

そよ風とそれに乗って舞っている淡いピンクの花びらみたいな

方です。

あす、お会いできるのが楽しみです。

ひさしぶりに、ドキドキしてます。




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