26.10.2012
高橋探偵の朗読時間 10月の会は明日二時から
『朗読時間 高橋探偵のブログ』
ある日の新聞のコラムに
読書の極意が書かれていた。
中国の詩人 陶淵明(4世紀から5世紀)が
「五柳先生伝」という自伝に述べていると云う。
その内容に思わず
「そう そう そうなのよ!!」と相づちを打ってしまった。
そんな自分に笑ってしまう
その文章とは
「読書は好きだが、徹底的に理解しようとは思わない。
自分の気持ちにぴったり合うところがある度にうれしくなって
食べることさえ忘れてしまう」<読売新聞コラム「心」井渡律子から抜粋>
正に本好きってこの通りだ。
母親に「ご飯よ~!」と呼ばれても・・・
「もう少し、これを読んでからあ~」となってしまう訳。
気がつけば、ご飯も食べずに読んでいる事はざらである。
三度のご飯も好きだけど、
負けず劣らず本が好きって人は居ますか?
平成24年10月吉日
高橋「小暮」探偵