昨日は一保堂さんの”新茶を楽しむ”第一回めが
小野町デパートで開催されました。
朝、6時に京都を出発してくださり
午前と午後二回の講習会を「立て板に水」の勢いで
一保堂トップの足利さんは参加者の心を掴みます。
五感にもガンガン響く話しぶりです。
いつもは京都本店の奥の院にいるベテランのアドバイザー鍋島さんとの
コンビは時々コントかと思われるほどノリノリで、
笑うところではないのに私は不謹慎にも壷にはまることがあった。
すみません。
「ケチらず10グラム入れてくださいね~!」
「私は7煎目まで美味しくいただけました!」と
一保堂さん合組(ブレンド)の茶葉の素晴らしさを力説。
茶葉の量で8割美味しさが決まるとすれば
湯の温度でほとんどのところ完成。
試飲を何回もして、茶葉も実際に食べる体験も。
おひたしにしても天麩羅(かきあげ)にしてもgood!と、
出がらしを捨てることなんてオバカサン・・と教えてくれる。
何回も試飲。
私の義理の妹、裕子さんは何回もお手洗いに行くほどでした^^
店頭では手に入らない京都の和菓子と洋菓子が二種類。
早朝、作っていただいたそうです。
新茶ということで、
”青い(緑)ものには青いお菓子”が、一番、舌が喜ぶのだそう。
新茶だけではなく、定番の”円熟感”のあるお茶も説明してくれました。
・・納得。
そして、こんなふうに自慢の新茶たちはもちろん
ほかの高価な(そう、ワインで言えばフルボディーな味わいの)お茶たちも
お手軽ティーバッグのそれも、すべてもろとも
完売!
一保堂さんの凄腕企画営業部の千田さん(まるで客室乗務員みたいな動きの)は
「和歌山に負けたわ。。。」と。
「いや~~、それほどでも~。m--m」
すみません。調子に乗って。
でも、とても楽しくお勉強させていただいた一日だったのです。
うちのルミちゃんは「負けないわ!」と闘志満々で聞き耳を立てていました。
頭の中はお菓子とお茶のことで一杯のはずなのに
またこの日はページを増やしたみたいです。
凄腕ベテランばかりの中で、若手ホープの・・(名前を聞くのを忘れた^^;)
イケメンはひたすら手際よく準備を整え、話の流れに決して間を
持たせませんでした。
印象に残っているのは彼の顔はツルツルでキメが細かく
毎日お茶を試飲しているお仕事はこんなにも肌をつやつやに
するものか・・と、感心したことです。
8月29日(月)の二回目が待ち遠しいです。
次は水出し冷茶のお話です。
旨みがぐぐ~っと引き出されることでしょう。
小野町でご予約お待ちしています。
073-425-1087
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