Onomachi α　の館内で声をおなかの底から出す。 たぶん、和歌山城の天守閣から叫ぶより気ちよく響き渡る。 自分の心に響く文の言葉を音に乗せて伝えてみる。 今日は　いい感じに秋の風が吹き抜ける3階フロアーで行いました。 ”妖精”ヤタちゃんは、レオ　レオニーの大人が読む絵本を。 高橋探偵はこの日のためにどれだけの中から一冊選んだんだろう・・ と思うくらい初回にぴったりの単行本。 お勧めの本がいっぱいあって・・と一杯一杯風呂敷を広げて見せてくれます。 無理なく自分らしく自然にてにとれる本でいいのです。 たぶん　これはここだけで可能な　本を媒体とする時間旅行。 次回10月も第4土曜日2時からです。 彼女が始まる前活けてくれたコスモスが より一層　心を落ち着かせてくれました♡

Onomachi　α　の「朗読時間」しばらくお休みしていてごめんなさい。 でも、、明日22日午後2時～再開します。 名付けて　”２２２のリベンジ”　　・・って自分勝手な説明していたらまた門番に叱られるし。。 　 正式には　かの巷で有名な高橋探偵が仕切る朗読時間です！ 探偵は何日も前から食事も喉を通らないほど胸の鼓動を震わせています。 今日なんか、Onomachi α　を自分の自宅リビングと勘違いするくらいに意識が飛んでいました。 それほど自分の大好きな本をテーマに繰り広げることの喜びに満ち満ちているのです。 博識で　まじめなふりして　お茶目で　照れ屋で　笑い上戸で　涙もろく・・ ひとえにどこをつついてもあらゆるジャンルのドアを開くことのできる彼女。 さあ！　こんな彼女の作る”探偵の部屋”で　貴方をお待ちしています。 今あなたが人前で声にだして読んでみたい本を一冊もってきてくださいね！ 参加費はオリジナルケーキ＆ドリンク込みで1200円です。 　　　　　　　　　　　　一冊の本が連れて行ってくれる別世界へ～

典子先生のセラピーヨーガ おのまちの3階の、あの空間でヨーガをする 三方に窓があり、 ドアの向こうにも窓 お城も海も窓の向こうに見えて ダイエット効果があります！ そんなヨーガではないけれど 心と体をほぐす 自然や季節に合った生活をする 衣、食、住 全てにまつわる そんなお話も 月二回 初めての方も毎回いらして 活気のあるクラスになっています 他にはない ヨーガ、是非体験してくださいね。 kaori

『朗読時間　高橋探偵のブログ』 最近　よく思う ・・・なかなか思い出せない ただ　これだけは　言える 私と本との出会いは　すこぶる　良いものだったのだろう それが今の本好きにつながるのだから・・・ あなたの初めて読んだ本はなんですか？ 9/16

「僕は雨男なんです。。すみません、いつも雨の中」　と安藤さん。 二回目の安藤雅信さんの茶事教室。 ひと月前も半端じゃない雨ふりで、今日も台風の余波での大雨。 でも、五風舎の茶室窓からの景色は同じ雨降りでも全然違う。 部屋の温度も、私たちの頭の中の温度も違う。 ほとんど初対面の私たち「客」は教えていただく所作や立ち振る舞いの度に その人物像が明らかになる。　私語を交わしもしていないのに。 今日も茶道の深さ、楽しさを何万分の一ぐらい知ることになった。 安藤さんの胡乱座だからまた、こんな魅力に迫れるのだろう。 焼き物を盛り付けていたオランダ皿が特に目を惹いたのは 私だけだったのかな。。 この雰囲気を撮りたかったのに決して許してもらえそうにない場の空気も 格別なのでしょう。