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21.02.2014 

ふつう。

DSCF5803 最近よくタンクトップになろうかと思う。 先日も大型家具店の大型駐車場に車を停めて 大きな、そう180センチ高さある100キロほどある荷物を 車中に運び込んだ。車が小さいのでちょっと大変だった。 でも運び終わった後の寒風吹きすさぶコンクリートの駐車場はとても爽快だった。 自分がランボーかシュワちゃんか、ちょっと贔屓目に言うとソルトに出演した時のアンジーかと思うくらい満足していた。 その話をヒョンなことから部長に言うと、「なんで、一言声かけてくれないんですか~!!」と叫んだ後に大笑い。 (こう見えて)人に「タスケテ~」という一言が言えない。ぎりぎりまで一人でやってしまう。 だから失敗も多いし損もするんだと思う。 でもね、納得して進んでいるから大抵気持ちいい風が吹いてくるんです。 瀬戸内生活工芸祭編の「道具の足跡」を読みながら、より一層これからが楽しみになっていくのです。 「こうしたらいいのになあ」と思いながらでも自分らしさで表現して自然に生きていく。 これからもその部分で興味を持って出会える人たちといい時間を過ごしていけたらと思っている。
20.02.2014 

「目ガ覚メレバキット新シイ世界ニ」

DSCF5800 海南市・画廊ビュッフェファイヴで23日まで開催中の ”B.Fアートセレクション・4” DSCF5801 「何ヲ求メテ良イノカスラワカラズニ・・・」 東京を本拠として、アメリカ、イタリア等で個展多数の高松和樹の2枚が 気になった。そのほかも、とても面白い! 23日(日)まで。
19.02.2014 

ジュネーブ行きの前に

写真 (8) ニットデザイナー・マダムケイコ宅のインターホンを押し 「宅配でーす!」と男っぽく叫んでみた。 暫くして「あなた、何言ってんのよ~♡」といたずらっぽくドアを開けてくださった。 突然、予告なしに行ったのに流石この綺麗さ! 「珈琲でいいかしら。。」とキッチンに立つ姿も流石ファッションデザイナー! ごめんなさい、一瞬だったのでこのとおり手が震えてしまい。。 写真 (9) ミラノ、ニューヨーク、パリでのファッションショーを大成功に終わらせ、次はジュネーブの 準備に追われているケイコさん。来月は会場の下見に先ず6日間いくそうで、本番は9月だそう。 二つとないマダムケイコのオリジナルハンドニットは今まで値段をつけていないのは世間に酷だったことだろう。 ジュネーブではすべてに値段がつくそうで、その大がかりな演出を聞いているだけでものすごく興奮した。 写真 そして唯一、高揚感を和らげてくれたのはこの屈託ない笑顔。 ケイコさんのご主人かと本気で思った。
17.02.2014 

絵画的写真の境地

写真 同じ世代に生きて、その場所へ行けば同じものが見えているはずなのに 意識とその持てる才能によって こんなふうに私たちに見せてくれる、誘導してくれる。 見ているはずのことが見えていなくて、それを絞り出すように教えてくれる。 「ほら、こんなこと知らなかっただろう。同じ地球上で起こっていることを」と。 ますます自分がどれだけ何も知らないか、を大作の前で思い知らされる。 そしていつもながら恥ずかしくなる。 アンドレアス・グルスキー展 国立国際美術館にて。
17.02.2014 

ユーリーさんに会いに

写真 昨年、おのまちに来店される時は 凄いタイミングな方だった。 例えば、、力を入れている(はずの)展覧会が終わった翌日の来店、とか。 でも、全然メゲズ「え~昨日までだったんですか♡」とニコニコされる笑顔を見ていると もう一度梱包を解いてしまったこともある。 そんなユーリーさんと(昨日はお目にかかれなかったけど)その仲間たち。 大阪のgallery cafe S’n緑an.に彼女はいる。 15日から始まっている大中和典展に(ハズサズ)行って来ました。 写真 「記憶としてのうつわ」を静かに魅せている場所でした。 大中さんの静けさとユーリーさんの慎ましさはその場所を完璧なものとしていたのが 印象的です。