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23.07.2011 

シアトルの夏休み

 3 大谷桃子 ベージュ丸カップ 蓮の花 2835円 大谷家は只今シアトル滞在中^^ こちらからブログへ 大学でのワークショップの様子など かわいい三人のお嬢さんたちとの滞在記 こちらまでわくわくしてきます 海外初展覧会ももうすぐ! 哲也さんの帽子皿やマグカップ 桃子さんの八寸やカップは 毎日ゑびすで使わせていただいています オムライス、といえば桃子さんの八寸ですから^^ この丸カップは私も自宅でお茶やコーヒー 時にはワインにも愛用中 ベージュの蓮と丸みを帯びたラインの優しい風情が 大好きです ゑびすでは食後のコーヒーを楽しんで頂くときに お出ししています 素敵でしょ kaori
23.07.2011 

最近の日課

最近の日課はアイスクリーム作り。 アングレーズを炊いて、アイスクリームマシンにかける。 大きなマシンではないので一度に沢山は作れませんが、それでちょうどいい。 やっぱりおいしいうちに食べきるのがベストです(^^) るみ
22.07.2011 

愛おしいもの

 

?ぎたてのみかんをシュリちゃんが持ってきてくれた。

シュリちゃんはもうすぐ花嫁になる。

最愛のジョジョ君の畑で育ったもの。

部屋中が柑橘の甘いスッパイ香につつまれる。

美味しくないはずはない!

こんなみずみずしさの愛おしきもの。


そしてもうひとつ逆サイドからの愛おしいもの。

何十年も何百年も前からある古いモノたち。

夢やロマンや気合があるもの。

生まれたときから受け継がれ、

大切に 壊さないように守ってあげようという

”気”がはいっているから今まである。

皆から綺麗ね・素敵・カッコイイ・・なんて言われ続けていたら

どれだけいい気がでてくるだろう。

そんないい気を感じていたいからまた手にしたひとは

それを大切にする。

その繰り返し。


愛おしいものはこんなにして生まれるんだ。




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22.07.2011 

”マリー・ローランサン”の跡



ゑびすの人気デザート・”マリー・ローランサン”(一般名:パフェ)は

ほんとに美味しい! と思う。

果物と器以外はすべて自家製。

厨房でるみちゃんが丁寧に丁寧に作ります。

アイスクリームも珈琲寒天(コーヒーゼリー)も格別美味しいし

さっくりパイも、自慢のミルフィーユと同じ生地。

だから、

マリー・ローランサンを頼んだ人は、全員こんな感じのきれいなお皿になる。

大谷哲也さんの「帽子皿」が再び完全な形で現れる。

白い根来塗スプーンもピカピカな状態で。


こんなふうに、二度も楽しめるデザートを一度いかが?






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21.07.2011 

内包される数々の歴史

 

小野町3丁目にあるこのビル。

戦火をくぐりぬけ、喜怒哀楽の出来事や会話を全部知っている。

壁をコンコンとすれば、映像が飛び出すのではないだろうか。。と思ってしまう。


今は藤田祥さんの陶芸教室に一階を使ってもらっています。

ビルは、「今年も備前から忘れずやってきたんだね」と言っている。


とても、シンプルに出迎える。



彼は、毎日黙々と土と、そして彼を待ってくれていた生徒さんと

手を通して 会話する。

今日作陶した自分だけの器は、絶対裏切らず 半年後にここで

本人に手渡される。

半年後は必ずある。

手塩にかけて作ったものは必ず在る。


そんな、安心感の上に繋がりが出来ていく。


こういうことを やっぱりこのビルは見ているんだろうな。






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