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23.06.2011 

下駄

 

多治見の安藤さんご夫妻と別れぎわ、

安藤氏の足元に目が止まる。

「イキだね~!」 と友達にチョッカイ出すような言い方を

しそうになって・口を押さえながらニヤニヤだけ した。

お洒落は足元から。

風とおしのいい、ギャルリ百草の土間にめちゃくちゃよく似合う

桐の下駄にひとめぼれした。

そして

奥様に無理やり奥から新品を持ってきていただき

今、小野町一階・ギャラリーka-bokuにある。


欲しいものは今すぐ欲しい。

早いもの勝ちなんだ。

   無理やり連れてきた桐の下駄:男子も女子も 13650円。




                       y




20.06.2011 

透明な濃度

 

うすはりグラス・ピルスナー 2100円。

この、掴んだらコッパ微塵になりそうな感触。

ウエストあたりが手のひらに接触したとたんに

パキーンかグニョーンがわからないけど変化しそうだ。

でも

見せかけの薄さとは裏腹な現実です。

たとえ、井上さんにやられようとも

惜しいとは思わせない口当たりと喉ごしすっきりな一杯が楽しめる。

それでいいじゃない。一回きりでも極上のビールが飲めたら!


さあ、勇気を出してMiss ピルスナーを手に入れましょう。




                         y




20.06.2011 

おはようございます

04272 大谷哲也 マグカップ 3360円 毎朝パンが焼ける匂いで家の中がいっぱいになります なんて素敵、みたい? 何てことはなく ホームベーカリーのおかげです^^ 粉、イースト、砂糖、塩、水、オリーブオイルを入れて スイッチオン! 一日一斤食べます(私ではありませんよ) 毎日ウーベさんの天然酵母パン、とはいかないので 少しでも安心な材料でと思い 寝る前にちょいちょいと仕込みます シンプルで おいしいもの ずっとテーマです kaori
18.06.2011 

黒猫の

 0618 大谷桃子 黒猫フリーカップ 3465円 エマニュエル坊や、 オーナーの口から出たこの名前 すぐさま反応する私 きょとんとするるみちゃん それ、だれですか? え? 知らないの? 黒猫のタンゴを歌っていた人なら見たことあります ・・・ そんなある日の会話を思いだしました(笑) kaori
17.06.2011 

「負けるものか!」と聞き耳立てるルミちゃん。



昨日は一保堂さんの”新茶を楽しむ”第一回めが

小野町デパートで開催されました。


朝、6時に京都を出発してくださり

午前と午後二回の講習会を「立て板に水」の勢いで

一保堂トップの足利さんは参加者の心を掴みます。

五感にもガンガン響く話しぶりです。


いつもは京都本店の奥の院にいるベテランのアドバイザー鍋島さんとの

コンビは時々コントかと思われるほどノリノリで、

笑うところではないのに私は不謹慎にも壷にはまることがあった。

すみません。


「ケチらず10グラム入れてくださいね~!」

「私は7煎目まで美味しくいただけました!」と

一保堂さん合組(ブレンド)の茶葉の素晴らしさを力説。


茶葉の量で8割美味しさが決まるとすれば

湯の温度でほとんどのところ完成。



試飲を何回もして、茶葉も実際に食べる体験も。

おひたしにしても天麩羅(かきあげ)にしてもgood!と、

出がらしを捨てることなんてオバカサン・・と教えてくれる。


何回も試飲。

私の義理の妹、裕子さんは何回もお手洗いに行くほどでした^^


店頭では手に入らない京都の和菓子と洋菓子が二種類。

早朝、作っていただいたそうです。

新茶ということで、

”青い(緑)ものには青いお菓子”が、一番、舌が喜ぶのだそう。


新茶だけではなく、定番の”円熟感”のあるお茶も説明してくれました。

・・納得。



そして、こんなふうに自慢の新茶たちはもちろん

ほかの高価な(そう、ワインで言えばフルボディーな味わいの)お茶たちも

お手軽ティーバッグのそれも、すべてもろとも



完売!

一保堂さんの凄腕企画営業部の千田さん(まるで客室乗務員みたいな動きの)は

「和歌山に負けたわ。。。」と。


「いや~~、それほどでも~。m--m」


すみません。調子に乗って。

でも、とても楽しくお勉強させていただいた一日だったのです。


うちのルミちゃんは「負けないわ!」と闘志満々で聞き耳を立てていました。

頭の中はお菓子とお茶のことで一杯のはずなのに

またこの日はページを増やしたみたいです。


凄腕ベテランばかりの中で、若手ホープの・・(名前を聞くのを忘れた^^;)

イケメンはひたすら手際よく準備を整え、話の流れに決して間を

持たせませんでした。

印象に残っているのは彼の顔はツルツルでキメが細かく

毎日お茶を試飲しているお仕事はこんなにも肌をつやつやに

するものか・・と、感心したことです。


8月29日(月)の二回目が待ち遠しいです。

次は水出し冷茶のお話です。

旨みがぐぐ~っと引き出されることでしょう。


 小野町でご予約お待ちしています。

    073-425-1087




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