archive
08.05.2011 

明子さんからの電話


岐阜県・多治見市にある、ギャルリ百草。

もう10年近くになると思いますが、わたしが出会った

白い器。

安藤雅信さんのオランダ皿。

窓口はそれだったけど、毎日の生活で「こうあってほしい」とか

「こんなふうに当たり前のことのように生きたい、使いたい」と

思う瞬間に、安藤さんの繰り広げるものが頭によぎっている。

奥様の明子さんの展覧会・白蚕衣縫展Ⅶ が、今百草で行われています。

日々、必要と感じるお互いのこと、生み出すモノが

見事に調和しながらどんどん進み続けているお二人がいます。



明日、百草におじゃまする予定です。


先日 「展覧会中、伺います」と伝えたら

明子さんからお電話をいただきました。

立ち振る舞いが手にとるようにわかるくらい、

そよ風とそれに乗って舞っている淡いピンクの花びらみたいな

方です。

あす、お会いできるのが楽しみです。

ひさしぶりに、ドキドキしてます。




                 y








 
07.05.2011 

ブックカバー 入荷

 o5o7 モリヨウコのブックカバーが八種類入荷しました。 花柄やストライプ、シンプルな無地にアクセントのレース使いなど かわいらしいけれど かわい過ぎないところが さすがモリヨウコ 気持ちのいい風が吹く日ですね 窓を開けはなして 本でも読みましょうか kaori
06.05.2011 

私もゆっくりと味わいたいといつも言う

 0506 マグカップ 十河隆史 豆皿 大谷桃子 ゑびすの珈琲は 月替わりの世界珈琲二種とオリジナルブレンドの三種類 注文をいただく度にミルで挽き ドリップで淹れています AAAジャンボ タンザニア 今月の世界珈琲の一つ キリマンジャロの希少品です すっきりとした酸味と甘みもしっかり るみちゃんの抹茶のマドレーヌと生姜のクッキーも 見るからにおいしそう(自画自賛) kaori
06.05.2011 

棚のひょうたんが、傾いた。


井上さんの愛息たちはどんなことがあっても

信じていることがある。

”僕らのお母さんは世界一料理が上手くて力強くしかも

友達のお母さん`sの中で一番綺麗!” だと。


母の日が近くなり、いつもにも増して小野町内でも鼻息が荒い^^

野生の本能なのか。。

言葉の端々に「こんなの貰いたいし~^-^」が入る。



八木橋さんのカップは日本酒もナミナミと、入れたいし


こんな豆皿には 珍味いっぱい並べたいし


食後に カプチーノでも入れてもらいたいし~

^-^ と、さすが ”満腹御礼”の肩書を持つ彼女である。


昨日も元気に一日を終え、

しんみりと何か書き物をしていた私の元へ・・・

来たか! と思ったその瞬間 棚に体当たりして、、

ペン先が飛んだ・・気がした。

そして 有田の中西さんに貰って飾っていた瓢箪が傾いていた。

この瓢箪は何十年か前、有田で洪水があったとき

その家の家族を守ったといわれる守り神なのである。

その瓢箪を傾けさせる井上さんは

やっぱり力づよい。




愛息たちの考えは決して間違っていないことが判明した。








                  y







04.05.2011 

一緒に生きている

 

前北ひとみさん。

桂像さんの奥様。

展覧会初日から同じリズムで館内を動いている。

ひとつの楽器を二人で奏でている達人たちに思える。


昼間、会場で枯葉に抱かれている可憐なみずみずしい白い花を見つけた。

一緒に地面に足をつけて生きている姿に思わず見とれた。

わるいけど、

桂像さんの写真より 見とれてしまった。





                 y





1 386 387 388 389 390 396