「何が好きですか?」 と聞いてくれる。
・・即座に答える。
「フルーツ! 特にイチゴ。」(本当はバナナ、と言いたかったが門番に叱られるから)
すると、
次の日には「今週はこれにします!」と、モリヨウコのレトロなエプロンを
ぴったりと着こなした彼女がこんなケーキを目の前に持ってきてくれる。
二階からスタスタとバレリーナみたいな靴を履いて降りてくる。
「かわいい。」
もうこうなったら、目のまえに置かれたイチゴ&はるみのタルトが可愛いのか
エプロン姿のルミチャンが可愛いのかわからなくなる。
「どんなお茶が飲みたいですか?」と凄まれる。
・・少しビビッて答える。
「甘草が効いてるフレーバーティーで、ふわ~~感が支配するソレ。」
すると、
2~3日してクロネコヤマトの急いでいるお兄さんがサインをもとめて
やってくる。(請求書と共に)
そしてより一層凄みをきかせて自信ありげにお茶を試飲させてくれる。
「どうや!!」と言わんばかりに。
「迫力。」
もうこうなったら、目の前に置かれた香高いフレーバーティーかそれを
槍のように構えている人が迫力なのかわからなくなる。
でも、どれひとつをとってみても私にはわかる。
今居るところが大好きで、そこにいることを嬉しく思っていてくれること。
そんなところから発信してくれることは
本気と愛があるし。。
しっかりしなくちゃ!と 嬉しくて 励まされている。
いい歯車を回していきたい。
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