22.02.2014
d desingn travel SAGA
今月17日発行のナガオカケンメイ編集長のd desingn travel 佐賀に
寄稿させていただきました。
巻末の47都道府県紹介の和歌山のページでわかやマルシェ(NAP代表藤戸佐千世さん主催)の記事です。
「恵まれた地元食材に”青空の魔法”をかけ、魅せる市場」という紹介です。もっと書きたかったのになんせ
文字数制限など厳しくて^^;
今回は佐賀の魅力満載の本です。是非、ご覧ください。
そして、佐賀県の魅力もさながら、連載「デザイナーのゆっくりを聞きたい」のページに目がとまり
プロダクトデザイナーの深澤直人さんの「ふつう」にキュンとくる。
最近「ふつう」の粋さを考えていたから。
深澤さんは「・・どこにでもありそうでなかなかない、”スーツの普通さの極み”が美しい」と仰っている。
そして「ふつうを強調することで美しくなることが日常にはあると思うのだ。」と締めくくっている。
おのまちの提案もそういうことだとあらためて気づかされる。
この雑誌の巻末でcontributorとしてのコメントで「誰も気づかなかった美しさを見せる場所」とOnomachi αを
紹介した。送ったときは気恥ずかしかった。でも、言葉にしなければ自分自身もわからないこともある。
著名人の方が仰っておられることに、「あ、そういうことですよね。。」と教えていただけると安心する。
こんなふうに、ひとつの寄稿というチャンスをいただいたことで勉強になることがいっぱいです。