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06.12.2019 

matohu (纏うこと 待つこと)

「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに歴史や文化に深く根ざした独自のスタイルを 東京コレクションや美術館での展覧会で発表し続けている。 ブランド名のmatohuには服をみにまとうという日本語のニュアンスと、消費し捨てるので捨てるのではなく 成熟を「待とう」と言う意味を込めている。 デザイナー 堀畑裕之さんと関口真紀子さんのブランドコンセプト。 うん、うん、うん、、と自然に言葉がいつもの心に響ました。 今、目の前にあることの存在意味とその有り難さに敬意を払いながら 毎日を進んでいくこと。 過去と未来を繋ぐ今を自分の美意識で大切にすること。 ものつくりの方々とのお付き合いの中で 私もその都度、各分野をためされて進んできました。 今回は身に纏うことをテーマに気づきの毎日です。 人だけが許される、選択することのできる纏う服。 それぞれの方々が感じていただけますように。。