ヒラノケ茶会。 ヒンヤリ楽しんで欲しい。 去年の今頃、イタリア・ヴェニス、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島での 美術家・杉本博司氏の作品、茶室に釘付けになる。 水と光をふんだんに感じられるこの場所で 今年のおのまちあるふぁの茶会をします。

百科事典を読んでいると 知らないことの多さに改めてびっくりする。 カオリチャンさんは世の中の出来事に 「これって悪意に満ちてますよね！」と憤慨することがある。 そんな時 ブリタニカ百科事典をどこでもいいからひらいてみる。 すると カオリチャンさんが私の代わりに憤慨してくれることなんて 米粒より小さく笑っておいたら数秒でわすれるくらいなことに思えてくる。 ブリタニカ百科事典って役に立つ。

昔からこの釘はここにいる。 ギャラリーではよく什器に使うので その度に、危ないから抜こう、と一瞬おもう。 でも 何回思っても 抜かない。 ここにいたいと言う。 今度、おのまちで茶会をしてくださるヒラノケさんは 「おのまち茶会、だからここにあるものを使わせてもらおう」と 言って、茶道具をあわせてくださる。 平成の千利休的、ヒラノケ茶会。 今回もこの釘は抜かないでおこう。

好きなものに ストレートに行ったら こういうことなのだろう。 愛って永遠。

「毎週末、乗っ取られてんじゃa～ないの、タカシのパンに❓」 と、チヨコ姫。 おまけに 「なんかさ、よーこさん、弱み握られてるんでしょ！」 と、どんどん進む(^^;; いえいえ、 最近弱いところばかりでどのあたりの弱さを握られても まったくわかりませんから(^-^)/ モトちゃんにいただいたお葉書の中で 若冲の蛙にでも 聞いてみます。