31.10.2013
31.10.2013
館内が輝いている
30.10.2013
道歩ちゃんのアクアパッツァ
30.10.2013
典雅王 - チェレビー
音楽絵巻 典雅王 - チェレビー
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(ぎんせいしゃ。本部住所・和歌山県和歌山市/代表世話人・松尾 寛)は、平成25年11月4日(月・祝(文化の日の振替休日))午後2時より、和歌山市・Onomachi α(和歌山市小野町3-43/文化庁登録有形文化財・旧西本組本社ビル)にて、大阪市を本拠地とし国内外で活動する室内楽団・日本テレマン協会による音楽絵巻「典雅王 - チェレビー」を上演いたします。
「音楽絵巻」とは、日本テレマン協会が提唱する「関西発クラシック『国産』宣言」にもとづき、音楽演奏と日本独特の創作講談からなる音楽上演の一形式で、今回は日本テレマン協会会長・中野順哉氏の書きおろし脚本により、創作講談の部分を旭堂南左衛門氏が、リュートによる音楽演奏の部分を高本一郎氏が担当いたします。
主 催 銀聲舎
協 力 Onomachi α
日 時 2013年11月4日(月・祝(文化の日の振替休日))14:00~15:00(上演は14:15より40分程度)
入場は無料ですが、消防法の都合上、30名様限定となっております。満員の際はご容赦ください(後日YouTubeにてアップロードいたします)。
この催しは、2015年秋の「きのくに和歌山国体」にあわせて開催する「和歌山国際芸術祭2015」のプレイベントとして、
日本テレマン協会の設立50周年事業の一部として位置づけられています。
典雅王 – チェレビー のシナリオについて
今イスラム勢力の拡大とともに、中央アジアから連れてこられた遊牧民たちは、いつしかアナトリアの地で兵士となっていた。
しかし統治者たちが徐々に弱体化してゆくなかで、そんな兵士の中から台頭し、新国家を形成。
その名はオスマントルコ。
新国家は領土を増やし拡大してゆく。もはやだれもその歩みを止められぬと思った矢先、ティムールに敗北し、「夢の国」はもろくも分裂。
失意・分裂・裏切り…小国となった国に新たな王が即位。
若き王は国家再興をめざし、立ち上がるが…
日本の武家社会を彷彿させる、オスマントルコの物語。
創始者から国家誕生、コンスタンチノープル侵攻前夜までの歴史をもとに
新たに生まれる「平成の古典」――リュートとともに語る講談の美。
作家・中野順哉作・土耳古編「音楽絵巻」、乞うご期待!