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27.06.2011 

一言も書いていないのに。

 
今日、不思議なことが一杯小野町にありました。

先ず3階からの大洪水。

私は お客さんの名前を呼ぶわけにいかないので

ピンクのエプロンの彼女の名前を叫ぶしかなかった。

「ルミちゃ~~ん!」

ルミちゃんはいつものキラキラの大きな目をより一層パチクリして

駆け出してきてくれたがオロオロしている。

私は両耳に固定電話と携帯電話をあて、119と110を押していた。

が、どちらも断られた。

次の行動は「ルミちゃ~~ん」と呼んでいるのに

道を歩いている平和そうな顔のがっちりしたタイプの男子を

無理やり捕まえ「元栓探してください」とたのんでいた。

そのとき、手には電話ではなくなぜか傘をさしていた。雨傘だ。

・・

私にはめっきり冷静さがない。

なのに ひと段落ついて二階からのパンプスをはいた女の子を

オンブして水没した廊下をたくましく歩いていた。

(こんな日に限って井上さんはいない)


もうひとつひと段落してひょっこり黎さんが現れた。

めちゃくちゃ久しぶり。

ルミちゃんがもってきてくれた一杯の冷たいお水を飲みながら

話していると黎さんが言った。

「たまには弱いってこと、さらけ出してみなさい^^」って。

さっきの、3階からの水漏れ再来か、と思うくらいに

大水が顔じゅうから流れていた。


なにかしら、すっきりしていた。



                  
                  y




26.06.2011 

仙人の言葉

さるになったらあかんで!と言われた事があります。 毎日同じことをするならさるでもできる。人間なら毎日違うことをしなさい、と。 それは毎日違うものを生み出せということではなく、毎日することをいかに良くできるか。どうやったらおいしくなるか、いつも考えて仕事しなさい、ということ。 その方は私が生きてきた時間よりずっと長くお菓子作りに携わってきた、私にとっては仙人のような方です。 ふと思い出しては気が引き締まる。 。 さるになったらあかんなぁ…(^_^;) るみ
25.06.2011 

帽子皿

 「帽子皿の冷たいデザート」 ゑびすの新しいメニュー、オリジナルパフェの名前を試行錯誤中です 自家製のバニラアイスクリームと さくさくのパイ生地 寒天や焼菓子の違う触感を加え ゑびすの定番くるみあんと二色の白玉団子をプラスした スペシャルなデザート この名前を聞いて オーナーは らしいね・・と^^ るみちゃんがパフェを作る、と宣言し イメージを固めていく中で 器はなんだろう・・・と考えた瞬間 浮かんだのが大谷哲也さんの帽子皿 これだー! いつものように叫びました 夜明けだーじゃないですよ(笑) デジカメ故障中につき 画像はありませんが・・ 七月にはお披露目できる、予定です 名前は変わっているかもしれませんが お楽しみに♪ kaori
24.06.2011 

小野町デパートの猫たち

 

緒方敏明の猫バッチを木の机一杯に並べて待った。

そう、今日は6月の朗読クラブの日。

いつもの彼女たちが必ず絶対、(お昼ご飯を食べ忘れることがあっても

小野町の朗読クラブを忘れることはない)やってくる日。

「10分ほど遅れてしまいます。。。!」と泣きべそかいてるみたいな声で

電話をくれるユキコさんや、魔女の宅急便みたいにまるでホウキに乗って

飛んできたのかと思うくらい風に舞って自転車でやってくるミユキさん。

余裕の登場で館内をくまなく偵察ぎみの中村さんに

毎日趣味と娯楽で大忙しの長崎マダム&志摩マダーム。

そして忘れてはいけないトレンチコートの襟を立てフラッと一人旅にでる

才女・高橋女史!

みなさん、濃過ぎる人ばかりであんまり区別がつかないほど個性的だが

許してあげることにする。

なぜってこちら 出迎える側もワリと癖が強いし。。


今日は比較的参加者が少なかったので私も参加できた。

急いで席について横を見たらユキコさんだったのでドキドキした。

あんまり至近距離でみたことがなかったもんだから

アラビアの王女みたいな感じの綺麗さなのでルミちゃんが持ってきてくれた

一保堂の冷茶を一気に飲み干してしまった。

アラビアの王女に会ったことはないがきっとこんなだと思う。


そして

朗読クラブは始まったのだが、やはり今日も緒方敏明の名前が出ていた。

緒方さんは役得だ。

猫バッチだけで人々の記憶に鮮烈に焼きついているんだもん

あんな薄い体をしてものすごい人間力があるのだろう。



次回は7月22日金曜日 お昼2時からです。

伝えたいこと一つ持って来てください。



                       y










23.06.2011 

土鍋と炊飯器

 四月から 朝六時にはお弁当を仕上げる そんな毎日が始まりました ホームベーカリーの予約は五時半 これまで炊飯器を使わずにいたけれど さすがに無理かも・・と 三合炊きの炊飯器を。 これで予約が出来ます^^ 炊飯器でごはんを炊く 普通のこと、なんだろうけど なんだか新しい毎日が始まった気持ちでした 一か月が過ぎた頃 ごはん、土鍋の方がおいしいね。 温かいのはうれしいけど。 と そうだよね そう思うよ 火で炊くごはん 廣川さんの土鍋で炊くと あっという間にできるもの それでも、今より早起きはできないから (ネボスケなので) 当分お弁当には炊飯器 後は土鍋 使い分けながら、炊くことにします kaori