ほんの手のひらほどのスペースでも ちょっと広めのテーブルの上でも 素晴らしい街が出来る その建物の中から あなたの帰る場所が見える わざと迷路に入ってみたことも 途方もなく険しい坂道も うまれてきたから 体験出来る、素晴らしいこと。

井澤幸子さんのフタモノは大好きです。 フタを開けると 思い出したかったことがいっぱい飛び出してきます。 記憶の甘い部分と辛い部分が交互に飛び出します。 イツミちゃんみたいな子や トミーみたいな子は きっとフタモノが好きです。 最近、特にファンキーになってきた 素敵な御住職もきっと好きです。 幸子さんのフタモノは恐ろしいくらい 可愛いです。

世の中には知らないことのほうが多い。 これは　なに？ と言えることに出逢ったらハッピーと思おう！ この色は何？ どこに続いていくの？ と感じたらもっとハッピーな瞬間に立ち会えたんだと思う。 井澤さんの”minority”は貴重なんです。

形も色も言葉にできない言葉も 彼らにはずっと続いていく 休憩して 空を見上げても 停まっていない たまに ふと 隣の人を見て 今ある自分の位置を知る。 彼らは休むことなく悩み続ける。 だから ズキューンと響いた人には とてもとても魅力的だ。

明日からの展覧会に 少しでもいい風が舞ってくれますように、と 花束を届けてくれます。 いつもその季節の香りを届けてくれます。 今日は、命がけで土手に降りて確保してくれたそうです😅 ケイコちゃん、 あなたの命が心配だから危ない土手には行かないでください。 でも安全を確認できたらできるだけとってください😁 こんなふうに 温かい人たちが元気をくれます。 そして会場は初めて、出来上がります。