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21.02.2016
パン!ジュエリー作家の心を射止める
20.02.2016
蕩けるうつくしさ
11.02.2016
国語の先生
ずっと昔、英語の先生をしていたことのある私は
同期で職員室で斜め前に座っていた国語の先生と仲良くなった。
今日、数年ぶりに会い、村井正誠を一緒に見た。
国語の先生は今もなお国語の先生で、より一層国語の先生だった。
何も言わずてんでばらばらに村井正誠の会場を歩いていたが
お互いに立ち止まり自分の居場所を確かめる絵の前は違っていた。
それぞれの人のいる場所は
これまで生きてきた経験と情報と感情とに左右され続ける。
彼女はおのまちのブログを読んでくれていたという。
焦った。
なんせ国語の先生だから、わたしの言い放っている言葉と文は赤ペンで修正だらけのはずだ。
でも、「いいね」らしい。
数年ぶりに会って、喧嘩もできないからだろうね。。
わたしは職員室にもういない。
でも自分が作る規則と空間と人の集まりの中にいる。
彼女は今日はお休みだから、と青空を見上げて深呼吸して気持ちよさそうだ。
でもわたしはこんな気持ちのいい休日は焦りを感じる。
「誰か規則をちょうだい!誰か休日を決めて!」と心の中が言っているから。
今度会う時はどんな感じなんだろう、
と平穏で刺激的な半日でした。
07.02.2016