31.07.2016 

寛ぐふたり

image 今日なんか 絶対、だれもギャラリーにな・ん・か、来ないだろう と、タカをくくっていた。 (余裕もないくせに) それで 福森道歩さんのメッチャ自慢の花器を太陽のど真ん中に置き それを嬉しそうに眺めながら大好きなレディーボーデンをかき氷にたんまり乗せて 3時半を楽しんでいた。 すると、ピンポ~ンという、誰か来た合図。 「今、夏休みだから悪ガキ小学生のピンポンダッシュじゃあないよなぁ」と 思いながらモニターを見ると大人がいる! どうぞ、暑い中 いらしてくださってありがとうございます❣️ と、かき氷のかの字も思わせない上品そうな笑顔でお出迎えする。 こういった、突然のお客様に限って初対面ながら軽いノリで 深い話をして盛り上がる。 今日もそうだった。 いい感じのカップルはすっかりカフェにいるように寛いでいて おまけに麦茶を入れてお出ししたグラスが欲しいという。 いやだ、とは言えない。もちろん嬉しい。 買ってくれるのが嬉しいけどプラスαを感じて貰えてたことが嬉しいんだ。 あのふたりは 今頃、おうちでより一層寛いでくれているだろうな
29.07.2016 

作っていくもの

image imageimage よく、取材に来てくれた人やお客様に「はじめからギャラリーにしようと思って 設計してもらったの?」と聞かれます。 全然、そんな発想も希望もなくです。 お陰さまでここ10年くらいの間でいろんなもの作りの方々と出会い ほぼそのつど、闘い?ながらその場を作ってきただけなのです。 来て下さるお客様もほぼ「闘いを受けて立ちます」くらいの勢いで 通ってくれた結果が今の場所なんです。 ギャラリー、といってますがわかりやすいからそんな名前で 作り手と手渡す人と受け取ってくれるひとがいれば 素敵な場所ができあがります。 たまたま今、ここで そんな場所を作っているだけだと思っています。 場所は人がそのつど作ります。 そんな、おのまちあるふぁです。
28.07.2016 

伝えること

image 悶々とすることがあるのは 疎通だからだと思います このお葉書は大切にしているもののひとつです。 お葉書はいつか言葉として独立し 人生のピンチのとき(進むごとに出会う)ぴょこんと 引き出しから飛び出して元気付けてくれる 言葉でも モノでも ことがらでも そんな風に相手に届けていけたら、と考えている ギャラリーです。
26.07.2016 

彫金・竹俣勇壱展

image ”毎日使いたい道具”を作りたい、というのに ”使いにくい道具”も作りたいという。 積極的で 集中的で 寛容なひとだと思った。 ”磨きたい道具” ”ずっと残る道具”を作りたいという。 竹俣さんの道具は溢れる愛の言葉が籠められている。                    2016年  盛夏                        Onomachi α 
21.07.2016 

今後のお知らせ

onomachi_takemata_1-1 竹俣勇壱展 8月7日(日)~14日(日)会期中無休 平日15時半~18時半 土日祝12時~18時 作家在廊11日(木祝) お茶会のお知らせ 一部 14時~ 二部 16時~ おひとりさま 1000円 10名様限定 竹俣勇壱氏によるお茶会を開催します。 串本町の潮ざき(清月菓舗)さん御菓子と共に。 *事前予約承ります。 竹俣勇壱 彫金師 1975年金沢生まれ。95年より彫金を学び始め2002年独立。2004年、「KiKU」オープン。 オーダージュエリーを中心に活動、2008年ジュエリーに加え生活道具、茶道具の制作を始める。 2010年「sayuu」オープン。2014年クールジャパン、トライアル事業でアランデュカスが主宰する「ジュール・ヴェルヌ」でコース料理のカトラリーに選ばれる。 2015年、クールジャパンプルジェクト、The Wonder 500に選定される。 2店舗のショップを中心にデザイナー、工芸作家との共同開発、全国で展覧会を開催。 機能や技法にとらわれず意匠的な美しさを追求し、時を経た様な古色仕上げ、精密な鏡面仕上げなど様々な加工を使い分ける。 金沢大学 非常勤講師