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29.01.2013 

夢を見ているイツミちゃん

この前、外出先から帰ってきた夜、 店内の器や什器や椅子の配置が微妙に違っている。 「彼女来たでしょ?」とカオリに聞くとやっぱりそうだった。 彼女とはイツミちゃんという、ちょっと不思議な女の子。 お人形みたいな佇まいをして自分の(たぶん)お部屋をイメージしてから モノを選んで遊んでいる。「私ならこうする」と自問自答しながら店内を遊ぶ。 ここを好きな人はみんな夢の世界で遊んでいる。 今日のランチ・アーユルヴェーダは召し上がってくれたひとたちを 間違いなく、インドへ連れて行ってくれていたから。
26.01.2013 

1月のアーユルヴェーダとセラピーヨーガ

にんじんのぱりぱりスティック 白菜と発芽モード玄米のスープ 緑豆の炊き込みご飯    ごぼうのカレー漬け   グルテングリルの野菜和え   スナップエンドウとジャガイモの温サラダ
 チャパティー(またはパパド)アプリコットとかぼちゃ白いんげんのコンポート
 カモミールとトゥルシーのブレンドティー
1月29日(火)
セラピーヨーガ 10時30分~12時30分   2000円
アーユルヴェーダ ランチコース 12時~15時まで  2000円
ご予約  Onomachi α 073-425-1087
27日(日)までご予約を受け付けています。
23.01.2013 

大発見、発見。

「小学校6年だった僕はヒーローにでもなったように興奮し・・  小説の原点はそこにあり、この大発見を追い求めるようにこれからも  小説を書き続けていく」 と、言う直木賞作家。担任の先生が生徒にではなく一人の人間としてコメントしてくれて 向き合ってくれたことが「誰に向きあって何をするのか」の大発見になった、らしい。 発見は長いこれからの起動力にまちがいない。 さて 何を見て進もう~☆ 
20.01.2013 

励まされた

  白洲正子さんの自伝書の中で 迷いの連続の中の毎日に励まされる文があった。 「・・・と言っても突然そうなったわけではない。それまではさまざまの浮世のいざこざがあった。 私の知らない借金が出てきたり・・大量の返品があったり、嫌なことばかり続いた。そんなつまらないことは 省くとして、最初のうちはどのお客様にも喜ばれるようなものを売ることに集中していたが、それは八方美人な 考え方で、小さな店ではできることではない。実際にも私が好きなものから先に売れていくことに気が付いた。 そこで少々偏っていても自分の好みに合ったものだけを選ぶことにして・・数字のことも全く分からないくせに よくできると笑われたが自分自身にもわからないことが他人に分かるはずもない。しいて言えば ”ひたすら美しいものがつくりたい”だけで・・・」 というくだり。 基本的な言葉だけに 今 私の心に響く。
18.01.2013 

「ありがたいなぁ」って思うこと

「美しいな。。」と感じることに焦点をあてて進むことにしている。 最近ふと、そうなって進んでいることに気づいたからだ。 誰かに紹介したい、とか 見せたいとか・・ではなく 自分というものがわかっていないように どう見られているかには、数字があんまり得意じゃないのと同じくらいに 関心がなかった。 でも、ありがたいことに全くといっていいほど知らない人でさえ 他府県の人を連れてきてここを紹介して説明してくれていることがある。 どれほど情報として関心を抱いてもらっているのかと、逆に感心する。 ちょっと怖い気もするが。。だってうちの常連の方やスタッフならわかるが・・^^; 私は目の前にある現実や、直筆しか信用しないので 特にそう思う。      固いのかなぁ でも 「ありがたい」っておもうことにする ルミちゃんの林檎のタルトを見ながらそうする。