雨の夜中に筆で手紙を書きたくなった、、と書いている。 わたしは 清少納言か紫式部の関係者に知り合いがいたか、と思った。 なんて純粋が服を着ているみたいな彼女なんだろう。 白洲千代子さんの新年すぐのジュエリー展作戦の楽しみが倍増した。 これが彼女の作戦なのか、 わたしの感情の沸点が異常なのか 真偽はよくわからない いつも最後に足りなくなった用紙の余白に書いてくれている 愛情たっぷりの、”ようこさん またね” の一言が可愛すぎる。

緊張感一杯だった昨日、 そろそろ閉店しようか、と思っていたら ヨリちゃんが「やあ」って、通りすがりみたいに現れた 道端で最高の花見つけてさ！って感じでくれたから とりあえずそのまま道歩さんの大壺に生けてます それにしても なんと上品な可憐な秋の花々が 通りすがりの道端に咲いていたことでしょう、、 ヨリちゃん、すごい。

ご近所のひとが、恐る恐るご来店になり 「おのまちあるふぁ、って あのおのまちあるふぁ❓」 ってお聞きになる。 はい、たぶん そのおのまちあるふぁです、と答えました。 変な会話ですが きっと正解だと思う。

いくつになってもわたしは母の子供だ 「花より果物でしょ、あなたは」 と言いながらマークの貼った車で寄ってくれる。 本当は一粒残らず速攻で摘みたいけれど ちょっと我慢して白い四方皿に飾ってみた わたしの胃袋より嬉しそうな緑。 嬉しそうな人やものを見るのは もっと嬉しい きっと母もそうだから、わたしはもっと嬉しそうに生きていこうと思う

今朝一番の到着は この青い実の寄せ植えだった。 昨夜からの雨の中、土台の苔がよけいに美しくしっとりしている 京都の花屋さん、「みたて」さんで注文させていただいていたもの。 オーナーの西山さんの丁寧でセンス溢れる緑だ。 どこに座ってもらおう。。 一番乗りで緊張している。