archive
11.10.2018 

園児、あかねちゃんにDMを

73EC068C-2FC6-4BE4-8251-E8EAC23CDF7E あかねちゃんに来てもらわなければ、と今朝思った。 夕べ遅く 相変わらずの短文メールがシンプル画像と共に白洲さんから届いたから。 「こんなの作ってみました」 (そして写真一枚) 「星と太陽ですね」 と返信しそのまま眠りについた。 そしてきっと一晩中夢の中で考えていたんだろう 激しい提案一文を目覚めすぐに再度返信した。 シンプルすぎるやりとりの中で いつも感じる純粋さ この人は100歳になっても少女なんだろうな。。 そう思うと、「今日はあかねちゃんにダイレクトメール届けて来てもらわないと」と思ったんだ。 幼稚園から帰る時刻を狙ってそろそろと車で路肩によったもんだから お迎えのお母さんたちに不審がられたけど 思いっきりの笑顔でカバーし💦「来てね」と渡した。 「うん♡」と言ってくれたけど傍で彼女のお母さんは「え??行く??」とより一層不審な顔でした^^ これを付けてみてほしい、と思える対象は年齢なんて全然無意味なことを 白洲千代子さんのアクセサリーは教えてくれます 1C4EB3D4-B29E-403A-8A09-3C5952648CBE
06.10.2018 

“宝探し”というしごとびと・白洲千代子

EBBBDBE9-7BDA-4A8B-ACF3-19C74F41FBF3 東京生まれ。 ヒコみずのジュエリーカレッジ卒業。 日本ジュエリー協会のアートコンペティション入選。 朝山早苗氏に従事。 高岡クラフトコンペ入選。 全国12都市で個展開催。 父方の祖父は実業家・白洲次郎。祖母は文化人・白洲正子。 母方の祖父は文芸評論家・小林秀雄。 進路について悩んでいた時 お母さまから曾祖父(小林秀雄の父)の話を聞き ベルギーでダイヤモンドの加工研磨技術を学び初代ミキモトの工場長だったということから 宝石に興味を持ち専門学校に入ることになります。 千代子さんのアクセサリーの基本はビーズ。 「規制のチェーンは形が限定されているから自由がきかない。ワイヤーだとつける人の体型に沿ってくれる。 身に着ける人が生活の中で自由に楽しんでほしい」  と、彼女は言います。 1D0DDD30-FE45-4B2C-81D8-1A7D977B5DFF 04B3FB76-A1AE-43C5-8B86-3E9374BA8862 59FBC8B6-DF86-4447-8B3B-C4F54212A39D 082F8263-74C2-475F-98FE-FCDF32689690 BC4258ED-5755-45E1-B8AE-983CE2FA3BF1
05.10.2018 

白洲千代子さんと共有する時間

CDBD2E39-76B0-41F0-9D4E-85AA645594D6 今回はバングルに焦点をあててみました。 千代子さんと展覧会の打ち合わせをするとき 彼女は私のこころを探ります。 「あなたは一体、今どんな感じなのよ?」と。 お客様のことはあまり聞かない。 おかしいなあ、、 私の仕事は作り手と使い手の橋渡し。 多少はそりゃあ、色をつけまくって。 はたして千代子さんは私を喜ばせたいだけなのか? もしかして好きなんだろうか。。 いや、嫌いではないはずだけど と、頭が混乱することがあるがしばらくするとどんどん焦点が絞られてくるのです 今回はバングル。 相変わらず単純なのですが、「ワンダーウーマン」のガル・ガドットがたまらなく好きで 飛んでくる矢や玉をハエでも振り払うようにバングル?でかわしていた姿が。。。♡ だから 男女問わずカッコいいしかもきらびやかな、バングル。 千代子さんはひとこと 「ふ~~ん」 こんな感じで終わるのが千代子さんとの打ち合わせです。 数年来、いつものことです。 あとはお互い、何かにとりつかれたようにモクモクと会期まで進みます。 1CB8F646-A842-4629-8D28-C8CEA886065E D9E6BB83-D244-4868-8DB7-7F85BC208F4B 49A4AB9D-78A3-4A51-8A46-A03F5F21AED1 5890E6D7-4D0F-4B12-8A31-7B6D1DA6B8C8 DABA9271-BEA6-49F3-9B23-DEFEC994099F F0F01AF9-D99D-4B5E-9438-7E3A59BF30EB
02.10.2018 

今後の予定

CDBD2E39-76B0-41F0-9D4E-85AA645594D6BB9089B0-32C5-4632-98C7-EBD906A6F070 Jewelry 白洲千代子展 10月20日(土)〜28日(日) 12時〜18時 会期中無休 作家在廊 20日(土) 常設展示中はご予約のお客様のみとなります。 Onomachi αでお取り扱いさせていただいている作家の作品を一度にご覧になれます。 TEL 073-460-2170 メール contact@onomachi.jp メールやお電話、フェイスブックのメッセージでご予約を是非お待ちしております。