10.06.2012
同じ気持ちレベル、と言う幸せ
今日の閉店後のミーティング。
とはいっても集合をかけなくてもみんなちゃんとそこにいる。
今日のメインは何と言ってもナタリー・ポートマンという名のミルフィーユ。
るみのミルフィーユは 凄い。 ほんとに凄い。
お昼間、全く別の用件でキッチンに行ったのに出来上がりのそれを運んでいく
そのシュンシュン☆!輝いたもの言わぬミルフィーユのカスタードクリームとパイ生地が
わたしの心臓と脳みそをわしづかみにしたんだ。。
「これ、ぜったい食べたい!」 そんな 欲求でいっぱいになる代物。
”想像力” という、悩んで 苦しんだあげくの着地点での表現力を
出会う人たちや 主催する展覧会によってそのつど鍛えられる。
るみも、キワキワまで苦しんで ある日「ポカッ♡」と天使が舞い降りる。
今、周りにいてくれる仲間はみんな同じ気持ちレベルで愉しんだり 我慢してくれたり
大笑い、大泣きしてくれる。
ご飯が喉を通らない日はおかゆを炊いてくれるし 眉間に皺よせてたらネタひろいあつめて
ブラックギャグの連発で吹き飛ばしてくれる。
だから
今日みたいにすごいミルフィーユが完成したことはみんなが幸せにブルブル震える。
カオリなんかは「このあたりの鳥肌たったわ!!」と白鳥のような首のあたりを指さし、一段と軽やかなステップで
階段を小躍りしながら降りていった♪
同じきもちでいいものを創りあげていくという幸せ。
少しずつなんだけど
一途な思いは かたちになっていくと思う。
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