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14.02.2012 

別に夕日を見たかったわけじゃぁない

この日 この時間はちょっとセンチメンタルだった。 一階にひとり居たら内線が鳴る。 「今、すごく夕陽が綺麗ですよ~」 その声が徒競走の時のピストルみたいに聞こえたので、急いで屋上に駆け上がった。 ・・でも誰もいない屋上だし、しかももう陽は落ちてしまっていた。 だけど不安定な梯子階段を後ろ向きに下りるころには さっきまでどうしてセンチメンタルだったのか、、なんてすっ飛んで忘れていた。 持つべきものは愛ある”内線”だ。     サンキュ!                        from  yoko