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11.03.2015 

image 先日、京都 一保堂さんの足利女史から一冊の新刊を 送っていただいた。 社長の奥様の渡辺 都さん著、「お茶の味」。 やっと、今日ゆっくり読ませていただきます。 数回、おのまちにも一保堂さんが催事に来てくださり美味しいお茶のいただき方を 教えてくださったのにまた改めて 目からウロコな、、素晴しい御本。 ところどころに「ほ、ほう〜」って頷くのですが お茶の味は人の味にも言えるっていうことが今のところ ツーンときてる。 …不思議なことに新芽が出てからあまりに順調な気候でも 量的に不作だったり 素直すぎて平凡なお茶になってしまうことがあります。 軽く霜の害を受け多少困難な条件の中で出来上がった新芽が、意外としっかりした品質の良いお茶になることもあるのです… ( 本文から)