03.12.2012
心満ちる
晴天の月曜日、今年最後の月の週明け。
朝から銀行やら郵便局やらコマゴマして気落ちも、、そんな感じだった。
やっぱり混んでた郵便局でもみんな「まだかな~」の空気。
そんな中鳴った私の電話から聞こえてきた普通に落ち着いたまっさらなシャツ
みたいなジャパの声。
「・・あの~、ですね。。今日生まれまして~!」
待望の第二子誕生を真っ先に(ではないだろうが)知らせてくれた。
親でも兄弟姉妹でも親戚でも友達でもなく、まして元カノでもあるはずもなく、、
カラオケ行ったとしてもまったくお互い知らない選曲しそうな私たちなのに
なんだか 嬉しそうに「あのね、聞いて聞いて~☆」って感じで知らせてくれた。
ちょうど最近”ある小さな禅寺の心満ちるはなし”という本を読んでいたからで
しょうか、混雑する郵便局の椅子にもたれながら
こんな文を思い出していました。
「・・人は生まれてくるときは誰でも親のお腹を蹴り破って自分の力で跳び出して
くるくらいのエネルギーがいるものです。それを思ったらそれ以上の面倒くささ なんてないのとちがいますやろか・・」 って、いう庵主さまのことば。
ジャパに「嬉しい日ね!おめでとう!」って会話してからあとは
さっきまでとは周りの景色が全然ちがって見えて心がとっても満ちていました。
郵便局、最高☆~ そして”父ちゃん”!がんばってね^^