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14.03.2013 

木村君

ずっと前からOnomachi αに大切な届け物をしてくれる彼がいる。 木村君という。 いつも仕事着なのに今日はプライベートな恰好で決めている。 それに加え、春に咲くどんな花も見劣りするくらい美しい女性を連れている。 わたしは、木村君とは親子でも兄弟でも親戚でも子弟関係でもない、全くの他人だ。 なのに、「この人と結婚するんです!」・・・と、業務報告みたいに言いにきてくれた。 ハッピーな報告を聞かせてもらえて嬉しいのと、それ同等の嬉しさがこみ上げた。 「お幸せにネ・木村君!」