06.05.2011
棚のひょうたんが、傾いた。
井上さんの愛息たちはどんなことがあっても
信じていることがある。
”僕らのお母さんは世界一料理が上手くて力強くしかも
友達のお母さん`sの中で一番綺麗!” だと。
母の日が近くなり、いつもにも増して小野町内でも鼻息が荒い^^
野生の本能なのか。。
言葉の端々に「こんなの貰いたいし~^-^」が入る。
八木橋さんのカップは日本酒もナミナミと、入れたいし
こんな豆皿には 珍味いっぱい並べたいし
食後に カプチーノでも入れてもらいたいし~
^-^ と、さすが ”満腹御礼”の肩書を持つ彼女である。
昨日も元気に一日を終え、
しんみりと何か書き物をしていた私の元へ・・・
来たか! と思ったその瞬間 棚に体当たりして、、
ペン先が飛んだ・・気がした。
そして 有田の中西さんに貰って飾っていた瓢箪が傾いていた。
この瓢箪は何十年か前、有田で洪水があったとき
その家の家族を守ったといわれる守り神なのである。
その瓢箪を傾けさせる井上さんは
やっぱり力づよい。
愛息たちの考えは決して間違っていないことが判明した。
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