今年の雪は、例年のそれとは違い もっと新鮮で真っ白で発見があった。

初日、少しだけ落ち着いた時間 サチコさんは自分の作品に囲まれてまるで胎児のように安心して読書している。 これからどんどん出来上がりの作品が増え、変化・成長・繁殖していきます。

中身が濃いだけに 始まる前のつかみどころのない落ち着きのなさとは裏腹に 紀元前からここに棲みついていたかのように 館内全体に羽振りを効かせています。 「内と外」　つまり　「生と死」　を赤裸々に表現する井澤夫妻です。

４つのカスタード　シューをサントノーレのように仕立て、 キャラメルのホイップクリームもたっぷりと。 ラムレーズン、キャラメリゼしたくるみもちりばめています。 ココナッツクッキー、サクリスタン(長いパイの焼菓子)、チョコレートソースを添えて。 vivo recipiente  （ビボ　レシピエンテ） 日本語訳：「揚々と岳丸」　或は　「生きている器」 是非！        

いたるところに「点」がありすぎて未だに心が落ち着かない。 毎日の普通の点と点が無数に繋がりあって、とりあえず明日の初日を迎える。 井澤さんではじまり、井澤さんを経過し、井澤さんと再び出逢う。。 そしてこれからも純粋な感性がリンクするところで繋がっていけたら嬉しいと思う。 ・・・それにしてもまだ　全然落ち着かない。