デジタル化していない人為的な個性が出会い、 点が線になり全体を包み込み 光を放ち始める。 ここには、正憲さんと直さんがいる。

紙舗直さんの紙と幸子さんのうつわ。 打ち合わせしたわけではない。 なのに、ほぼ同時にこの場を征服する。 お互いに尊重し合いながらより一層光り輝く。 素晴らしいものが生まれている。 人は出会うべきして出会う。

今年はこんな気分らしいです♡ 「生と死」という副題からは簡単にリンクできません。 それだけに最近のラブリーには深い意味がある。 ”今だから手の中にある大人の愛”

来る１２月１５日（土）夕方６時～ Onomachi α　３階にて、岳丸監督の映画上映会をします。 タイトル：「スーパークエイト・トンボ人間の逆襲」 入場無料！ 井澤岳丸監督は小学５年生です。今夏NHKでも取り上げられ有名監督や 俳優さんの目にも留まったという才能ある少年。 本人と怪獣映画の双方、お楽しみください！

「暖はいらない！」と言って３階に置いてあったストーブを隠してしまった正憲さん。 「そうですよね、この部屋には極寒が似合います！」と同意した。 展覧会初日、７０年代を彷彿させるファッションで”ドヤ！顔”で現れた彼は私たちを言葉少なにした。 だから数日は逆らわない。　　数日後には逆らうかもしれないが。　 ３階の彼の聖地への階段に、わたしは金色の薔薇の花びらをまいた。 カオリに、掃除機で吸い取られそうになったけど阻止できた。 終日みんなに踏まれて金色が茶色になった薔薇の花びらは それはそれなりに正憲さんの作品の前座になっているような気がする。 ・・・会場でお待ちしています。