「こんな機会を与えてくださってありがとうございます」 宮下直子さんと井岡潤子さんのコンサートでお二人からの言葉です。 「今回で５回目を迎えることができ、感謝いたします。」と挨拶させていただいた時です。 音楽家として経験が浅いアーティストの方には絶対できない表現力を持つお二人が 身近に親しげにぐっと近い距離感で演奏を披露してくださる。 潤子さんの歌声からは大画面で映画をみているように情景が広がり 直子さんの指先からは風と光と重力を感じることができる。 気軽はお二人ではないのにこんなに近くで感動の時間をくださる。 そして、私たちにかけてくれる言葉は「こんな舞台をありがとう」、と。 才能と技量と愛情と懐の豊かさを持ち合わされるお二人に 学ぶところ満載な一日でした。 「感動することは体力がいることなのですね」と演奏後しばらく椅子から立ち上がれなかったのは ミエコさんだけじゃぁなかった気がします。 人は、人がいてくれるから一生懸命になれるし、立っていられる。 本当に凄い人はそれを当たり前に知っているのですね。

真夏に迫力のあるお話をドンドンしてくれる裕子さん。 最近、ぐぐーっと迫りあいながらお話を展開させていただける女性で とてもクールな彼女に尊敬と驚愕を常に感じる。 その彼女が昨日いきなり「提案なんだけどサ！生け捕りのイノシシって美味しいらしいわよ！」だって。 ・・この暑い日本で、私は彼女を満足させるためにイノシシを生け捕らなければいけないというのか。。 バイオハザードなみの残暑になるような気がする。

8月25日(日)26日(月)に開催する 「おのまち　モノ・バザール」では様々な椅子を出品します。 イギリス、フランス、デンマーク ヨーロッパのいろんな国からやってきて ご縁あっておのまちでお預かりしていました。 次はどんな方の元へ行くのかなあ。

「う～～ん♡タ・マ・ラ・ン！！」 こう言って小暮さんは本日の本に没頭しはじめる。 猛暑にめげてしまいそうになっているアナタ、 人魚を味わって悦に入ろう～☆

明日から３日間だけのスイーツ・”人魚のひざこぞう”復活です。 作り手のルミは食べてもらいたい相手と季節を考える。 そして イメージと出来上がりを見て口に運んだ時、いつも一瞬で舞い降りる名前。 「人魚のひざこぞう」ね。 と言ったとき、ルミはちょっとぽか～んとした。 「ど、どんなところが・・？」と言ったと思う。 「だってどう見ても人魚のひざこぞうだから」としか言えなかった。 白浜で泳ぎ疲れた体を横たえてホッとしている美しい人魚。 そしてそのひと時だけはたくましい尾ひれは消え長くスラッとした脚を伸ばし ツルツルのひざこぞうが輝いている。 こんなふうにしか見えないし。。