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08.03.2015 

りんごひとつ、鞄から

image 彼女はいつも 的を得て鞄から「はい」って何かくれる。 今日はギャラリーに入って来た途端りんごだった。 賑わっている会場に来てくれるお客様に言っていただく、 「こんなお仕事楽しいでしょうね」と。 「はい」とお答えします。 そんなお言葉が戴けるのは、私にとって成功だから。 でも りんごを見て「嬉しい」と喜びを感じるんですよね、 孤独と焦りのドキドキでいっぱいな毎日だから。 りんごの彼女はそんなことをお見通しなんだ。
07.03.2015 

おこころ とどきました。

image つくるものに惹かれ ことばを 奪われ こころに言葉を溜めて そのまま届ける。 すると やっぱり、こころに響くことばを戴ける。 一瞬、恋に落ちているんだろう。
07.03.2015 

クランベリーとカカオ

image なかむらたかしの焼くパンの勝負強いこと。 飾りっけなしで、ズバッと見せてくる。 クランベリーと話し、ずーっと見つめて いいところを褒めている。 負けるはずはない。
03.03.2015 

あなたにトコトン合わせます。

image イカリ肩の人も ナデ肩の人も きっちり測って、 あなたにぴったりのシャツ出来上がります。 裸の王様 女王様ではありません。
02.03.2015 

この階段を上がって来てください

image ここに引っ越してからほぼ1年になるというのに まだ大昔のビルに行ってくれる人がいる。 引っ越すには まあ、語れば100年はかかるであろう理由があるので あんまり時間を使いたくないから「あ、そうですか(^o^)/」と にこやかに遠回りさせてごめんなさい♡、と言う。 この階段を上がって来てくださいね。