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17.06.2011 

奇数と偶数

 眠る前 テレビをつけっぱなしにしていたら こんなショートストーリーが 奇数の国の王子様と 偶数の国の王女様が恋に落ちました 決して相容れない二つの国 王子様は自分の国奇数の国の王に言いました 奇数と偶数を足すと必ずや奇数になります 王子様は捕虜になってまで 偶数の国に乗り込みます そして偶数の国の王にこう言います 偶数と奇数をかけると必ずや偶数になります 二つの国の王様達を 王子様は説得してしまいます そしてハッピーエンド ふむふむ kaori
16.06.2011 

一保堂さんがやってきた!

 06162 本当に京都から一保堂さんが来てくださいました! さあ準備は整いました。 あとは お客様をお迎えするだけです。 0616 新茶の販売も 楽しみ! 本日茶室ゑびすは貸切です。 一階ギャラリーka-bokuは営業しております。 kaori
13.06.2011 

簡単には開かない

 


正午に開くはずの扉がまだビクともしていなかった。

中も外もしーんとしているから、これでいいんだと納得させられてしまう。


必要なことだけが側面の壁に描いてある。


そんな建物の中に居た、


「妻木良三」氏。

皮と骨と筋肉や体内のものをありとあらゆる方向から

洗浄して、そのあとに残った一線一線を織っていった、そんな感じ。

他の作家作品はレントゲンヴェルケに鎮座していたりすんなりと壁に

素晴らしく掛けられていた。

でも、彼のそれはひとり階段横の一空間おいた壁にスーッと居た。

ものすごく苦しんで到達したのに

そんなことはこれっぽちもなかったと、プライドにかけて言っている、

そんなにも思えた。


鉛筆の芯の痕跡をたどっていくと

妻木さんの少年時代からの映像すら浮かんできそうになった。


今、ドイツ・ミュンフェンで開催中の展覧会に出展している

その作品のすべてを見せていただく予定です。


今秋、ここ小野町で。



                   y














12.06.2011 

Artist File 2011.

 

宙に浮くレストランで

たまには一人ランチでもしよう



一度見たかったartist fileの最終日に間に合い、

ホッとしたひと時の国立新美術館。


ライオンとの出会いとは また逆の気持ち良さ。


空中を飛んでいるような気分になる。

緒方さんの”とり”になったような。



               y






11.06.2011 

蛍袋

 0611 安藤雅信 ベージュ片口 3675円 「蛍を見にいってきました」とるみちゃん 貴志川のほとり 平日だったので人も少なくてきれいだったそう^^ そういえば おじいちゃんが昔よく 蛍袋に蛍を入れてくれました そんな話も 白い花の中で 蛍がぽっと光る様子 素敵だろうなあ kaori