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04.04.2011 

苺ときよみオレンジのタルト

 1 「紙舗 直展」の始まりとともに 登場した 苺ときよみオレンジのタルト おいしい苺の季節限定です。
03.04.2011 

明日を約束できる光


朝7時に開館した3日間は瞬間に終わり、

きのうから通常時刻にオープンしている小野町デパート。

周り全てに愛情たっぷり接してくれた

紙舗直・坂本直昭さん。

直さんが小野町にいる3日間は日本列島のいたるところの春を

独り占めしているみたいなここでした。

ずーっと”追っかけ”取材してくれたNHKの嶋田さんも

普段はナイーブでシュンとした顔なのに

めちゃくちゃいい顔^-^になっていたし

仕事で来た和歌山新報・乗杉さんも

インテリジェンスからやや解放されて、目がキラキラの一般女性に

変身していたし、

虹しか撮らないエリちゃんは「人を撮りたいと思ったのは久しぶりです」と

言った。

一番驚いたのは、あんまり自分のことを言わないはずの私は

オカシクナッタくらい自分を見せていたことだ。


直さんは言う。

「窓は内側からしか開かないんだよ。

 外側から開くのは牢獄の窓だけなんだ」

 
だれもが平等にもっているはずの

内側からの発する力を呼び覚ましてくれた。

自分から出る光に気づかせてくれる、本物の光を

持っている人だと思った。


和歌山に来てくださって嬉しい。

「じゃあ、また!」 とだけ言って帰っていったけど

またすぐ会えそうなので こちらも

「じゃあ、また!」 としか言わなかった。



これだけで充分”約束”できたような気がした。






                   y






30.03.2011 

初日前夜、直さん自ら脚立に上り!

 

今日からです。

”紙と手”展がはじまりました。

経験したことのない”紙”との呼吸期間です。


朝の光りを館に運んでくれる、東の紙。

一日の活力を運んでくれる。



その前に腰かけ、来客者の方々と熱く語る直さん。


レンブラント展にむけて完成した作品も

小野町同時開催。


見透かされた・・・切られる感じの色。



昔みた、ゾクっと来た映画でのシーン。



この、迫りくる暖簾をくぐって

どうぞ 未体験の世界へお越しください。



                 y








30.03.2011 

紙舗 直 紙展 紙と手

「紙舗 直 紙展 紙と手」 3月30日(水)~4月10日(日) 時間   30日~1日 午前7時から午後6時       2日~10日 午前11時から午後6時 お休み 4月6日(水) 作家在廊日 3月30日(水)31日(木)1日(金) 紙舗 直 紙展 紙と手
24.03.2011 

ありがとう、を言うために。

 

今年の春から学生でなくなる22歳のシバタくん。

ほんの一年弱だけど

ここ小野町でお手伝いしてくれました。


そしてこの日、実家京都のご両親を連れて現れた。

・・・

この行動と光景だけでも、貴重なことだ。

普通はこんな場面は見られない。

一緒に出かけることだけでも企みがあるときしか

実現しないものだ、こんな年頃の男の子は。


なのに ふつうに、誇らしげに3人一緒にいる。

言葉にしてしまったら半端になってしまうくらいの

「ありがとう」の気持ちをいっぱい含んだ笑顔で座っている。


最近、感動した映画はなかったけど、

生でイイモノを見せてもらった。


数日後、シバタが言ってくれた。

「また、京都まで送って二人を降ろしたとき、

 やっと言えました。”ありがとうございました” って。」


面と向かって(嫁入り前の娘じゃああるまいし)言えるもんじゃあない。。


なのにシバタは言ったらしい。




世界で一番尊敬する二人に”ありがとう”をいうための

2泊3日の和歌山旅行だったらしい。

彼が存在するのが当然のごとく!の、お父さんとお母さん。


これからもがんばっていこうね。

疲れたら うちのオムライス食べに帰っておいで ^^

自分で巻くんだよ!




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